これからアメリカに家族で引越。特に初めてアメリカで生活する人にとっては、日本から何を持っていけばいいのやら迷いますよね。
今日は、アメリカ生活必需品で、日本から持っていくべき日本製品と、簡単にアメリカのAmazonで買える日本製品をまとめました。
アメリカといっても、行く場所によっては日本製品や日本食が簡単に手に入る大都市もあれば、うちの田舎のように最寄の日系スーパーまで車で6時間!というど田舎までいろいろです。
アメリカの田舎でもAmazonで買える日本製品は多いので安心してくださいね。
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今日のトピック
- 1 引越し先に日系スーパーがあるか確認する
- 2 アメリカ生活必需品。日本から持ってきたいモノ
- 3 日本から持ち込んでもいいけど、アメリカのAmazonでも買えるもの
- 3.1 11.菜ばし、割り箸、箸
- 3.2 12.魚焼きグリル
- 3.3 13.すり鉢、すりこぎ
- 3.4 14.カセットコンロ
- 3.5 15.お弁当箱
- 3.6 16.サランラップ
- 3.7 17.卵焼き器
- 3.8 18.たこ焼き器
- 3.9 19.しょうゆさし
- 3.10 20.耳かき
- 3.11 21.歯ブラシ
- 3.12 22.つめきり
- 3.13 23.バスクリン
- 3.14 24.体を洗うタオル
- 3.15 25.顔用コットン・めんぼう
- 3.16 26.眉用かみそり
- 3.17 27.ひえぴた、カイロ
- 3.18 28.たんす用防虫剤
- 3.19 29.物干しハンガー
- 3.20 30.洗濯ネット
- 3.21 31.羽毛布団
- 3.22 32.文房具
- 3.23 33.日本の調味料
- 4 アメリカのショッピングセール
- 5 知っておくと便利なアメリカで生活必需品を買うときのお店
- 6 アメリカ生活必需品のまとめ
引越し先に日系スーパーがあるか確認する
アメリカへの引越しがきまったら、まずは近くに大手日系スーパーがあるか確認してください。
アメリカの大手日系スーパーは、Mitsuwa、Uwajimaya、Marukai、Nijiya、Seiwaなど。
これらの日系スーパーから車で3時間半以内の場所なら、日帰りでいける距離なので安心してください。日系スーパーでたいていの生活必需品や日本食材が手に入ります。
ただし、売っているブランドには限りがあるので、化粧品なのどのお気に入りの製品は持ち込んだほうがいいです。
次のオプションは韓国系スーパー。
H-Martがあれば、アジア系の生活用品や食材もなんとかなります。
韓国系スーパーも無い場合は、うちのようにかなり日本食&日本製品へのアクセスは限られてきます。地元の小さなアジア系スーパーとAmazonにかなりお世話になると思います。
アメリカ生活必需品。日本から持ってきたいモノ
ここでは家族でアメリカの田舎に引っ越す場合、これは日本から持ってきたほうがいいよという生活用品を紹介します。
0.生活身の回り品
日本から絶対に持ち込んだ方がいいのは、日々の生活で使っている身の回りの細々としたもの。
いちいち全部そろえると結構お金もかかりますし、新しい場所しかも海外だと探すだけで大変ですから。
例えば、毎日つかっているキッチンの小物やツール、食器類、常備薬、化粧品や子どもの勉強道具、文房具などです。
料理で使うツールは例えば、
- 計量カップ
- 計量スプーン
- お玉類
- ざる
- おろし器
- みそこし
- スライサー
など。普段の料理に使っている小道具はすべて持ってきたほうが良いです。
包丁も日本製のものもありますが、使いなれたものがいいなら持ってきてください。刃物は預け入れ荷物で持ち込めます。
料理用の電子天秤は、アメリカで買ったほうが、グラムもオンスも表示されるので使いやすいです。
食器類も、お茶碗、湯のみ、お碗、おはし、急須など、普段使うものは日本から送ったほうが生活の立ち上げがスムーズですよ。
日ごろよく使っている身の回り品があるだけで、新しい土地での生活のはじめやすさが全然ちがいますから。
掃除道具は、こだわりのあるもの以外はアメリカで買っても問題ありません。掃除機も今では小さいデザインのものも出回っているので大丈夫です。
1.炊飯器
絶対に日本から持ち込みたいのは炊飯器。
もちろんAmazonや日系スーパーでも売っていますが、ちょっと古いモデルか、機能がそれほど充実していないものが多いです。多少お米がわるくてもきちんとご飯を炊いてくれる日本製の炊飯器があると心強いですよ。
アメリカのAmazonで売っている炊飯器はこちら。なんだかなあ~ですよね?
我が家は2代目の炊飯器です。日本から持ち込んだ炊飯器を変圧器なしで使っています。初代は、9年ぐらいで寿命。今のは、ちょうど日本に帰国する人から譲ってもらった象印の5合炊きの炊飯器。
変圧器は使っていませんが、予約炊きも問題ありません。
2.ホームベーカリー
私は、アメリカのAmazonで日本から輸入しました。が、売っている機種は1年前のモデルだったり、日本で買うより高いんですよね。できれば、日本で買った方がいいもののひとつです。
アメリカのスーパーで売っている食パンは、パッサパサでおいしくありません。
フランスパン系ならまだマシですが。田舎だと、まともなベーカリーもなかったり、そもそも食パンを売っていません。
ふわふわ食パンは自分でつくるのがいちばんです。
私はアメリカの小麦粉を混ぜてつかっています。子どもが食パン好きな場合は、ホームベーカリーは日本から持ち込んだほうがいいですよ。
うちにあるのは、お餅もつけるタイプでかなり重宝してます。
アメリカの食材をつかってパナソニックのホームベーカリーでふわふわ食パンを焼くレシピも紹介しているので、よかったら読んでみてくださいね。
3.バスタオル
もちろんバスタオルはアメリカでも普通に売っています。が、ホテルで使うような分厚いものが主流。
高級感はあるんですが、乾きにくくて、使いづらい。気をぬくと、すぐにおいが気になるし。
TargetというスーパーのFast Dry Bath Towelsのバスタオルがいちばん日本のバスタオルと似た使用感でした。デザインもあまりないので、日本から余分に持ち込んだほうがいいです。
Amazonで探すなら、Bath towel quick dryなどで検索してみてください。
4.スリッパ
室内でも土足が基本のアメリカでは、普通のスーパーではスリッパは見かけません。
私はAmazonで日本風のスリッパを買っていますが、1ペア10ドル以上とお高い!しかもすぐにぺちゃっとへたります。普通に使うスリッパは、来客用もあわせて少し多めに日本から持ってきたほうがいいです。
5.DVDプレイヤー
日本とアメリカではリージョンコードが違うので、アメリカで買ったDVDプレイヤーでは日本の映画などのDVDは見れません。
日本の映画などのDVDを見るには日本製のDVDか、リージョンコードフリーのプレイヤーが必要です。アメリカでプレステ(PS4)を買いましたが、日本のDVDは見れませんでした。
DVDプレイヤーがなくても、パソコンをTVにつなげば問題なく見れますよ。
6.レシピ本
ネットでレシピを検索すればいいのですが、使い慣れたレシピ本があるとやっぱり安心です。もちろん日本のAmazonからも買えますが、送料がけっこうかかるので。
アメリカに持ってきて役に立っているレシピ本
そもそも日本で食べなれた味のソースやたれを売っていないので、近いものをつくりたいときにすごく助かります。
パスタやピザを食べることが多くなったので、パスタやピザのレシピがよくのっているイタリアンのレシピ本は重宝しています。アメリカのピザは、生地がぶあつくてあまり好きでないので、ピザは生地から手作りしています。
7.パンツやジーンズ
日本で買っても長すぎて切ることが多かった私の場合、アメリカのジーンズでサイズが合うものを見つけるのは大変です。はきやすいジーンズなどは数本持ってきたほうがいいです。
日本に一時帰国した時には、ユニクロでジーンズを数本買いだめしています。ちなみにアメリカのユニクロの通販でも買えますが、デザインは少ないかな。
8.整理用ショーツ
アメリカでは整理用ショーツはあまり使われません。なので、下着売り場にいっても見つからない。Amazonでも生理用ショーツを売っていますが、日本から持ってきたほうが無難です。
生理用品は、日本製のものも買えますし、アメリカ製のものもここ数年で薄型のものも出回っていてかなり使いやすくなっています。こだわりがなければアメリカ製品を使っても大丈夫ですよ。
9.化粧水
いわゆる洗顔後に保湿用につける化粧水をアメリカにはあまり見かけません。ふき取りようのものとか、クリーム状のものが主流です。
私が使っているのは1847年創業のTHAYERSのRose Petal。使い心地が日本の化粧水に近くて、お手頃価格でじゃぶじゃぶ使えていい匂い。もう数年これです。
10.体温計
アメリカの温度は華氏(F)表示です。日本は摂氏(C)。なので体温計は日本製のものを持ってきたほうが、いざという時にわかりやすいです。
ただ、病院では華氏で伝えるので、アメリカで買うなら摂氏と華氏表示が変えられる体温計が便利です。
日本から持ち込んでもいいけど、アメリカのAmazonでも買えるもの
ここからは、アメリカに持ってきたほうがいいもの、アメリカでは見かけない日本製品というので、知恵袋などでもよく書かれているけれど、実はアメリカのAmazonにも売っている日本製品を紹介します。
アメリカで買うと値段が高かったり、種類が少ないので、良く使うものは日本から少し多めに持ってきてくださいね。
いざとなればアメリカでも買えるので、引越荷物を減らしたい人はわざわざ買ってまで持ってくる必要はないものです。
アメリカのAmazonで売っている日本製品をみながら、引越し準備の参考にしてくださいね。
注意:紹介している一部の商品は日本製品ではなく、アメリカの似たような商品です。
11.菜ばし、割り箸、箸
箸は、中国タイプの先が細くなっていないもの、韓国タイプの金属製のものも良く見かけます。先が細くなっている、日本タイプの箸が使いやすいので確認して買ってくださいね。
日本風の菜箸もアメリカのAmazonに売っています。万が一忘れたり、折れたりしても大丈夫ですよ。
12.魚焼きグリル
アメリカのガスコンロには魚焼き用グリルはついていません。
アメリカの田舎では、スーパーの魚は鮭、たら、あとは川魚。アジアスーパーで冷凍の鯖やサンマが売っているぐらい。
冷凍のサンマは解凍して魚焼きグリルで焼いています。
ただ、煙がすごくて油断すると火災探知機がなります。窓をあけてファンをまわして使っています。アメリカのAmazonでは象印の魚焼きグリルが売っているので、必要になってから買っても大丈夫です。
アメリカで焼き魚が食べたいときは、グリルか外でつかうBBQ用のコンロで焼いてくださいね。
魚の臭いって、どうやらアメリカ人にはあまり好まれない臭いなので、お隣さんが近いとか、アパートだとちょっと気にされる方がいるかもしれないので、注意です。
13.すり鉢、すりこぎ
英語の名前が分からなくて探しにくいものですが、Mortar and Pestleと言います。ただ西欧のごますりは、ハーブとかをすりつぶすもので石のタイプ。
日本のようなすり鉢ではないので、普段使っているすり鉢があれば持ってきたほうがいいです。
アメリカのAmazonで売っているアジア風のすり鉢もありますが、種類が少ないですね。
14.カセットコンロ
アメリカの北部の冬はキビシイです。やっぱり鍋がしたい!というときはカセットコンロがあると便利。
アメリカのAmazonではイワタニのカセットコンロが売っています。ガスボンベも忘れずに買ってくださいね。
あと私の地域だと、年に1回か2回ほど冬の嵐で停電になります。
そんな時にカセットコンロ&ガスボンベがあると、とりあえずお湯もわかせるし、食事がつくれます。冬が厳しい地域の方は、いざという時のために持っていたほうがいいアイテムです。
土鍋やお鍋用のホットプレートなどもAmazonにあります。必要に応じて現地調達もできますよ。
15.お弁当箱
d今使っているものがあるなら持って来たらいいと思います。
が、必要になったときにアメリカでも保温機能のあるお弁当箱が買えるのでわざわざ買って持ってくるほどじゃないかなと。ただ、子供用のかわいいお弁当箱は見つけるのが難しいのでやっぱり持ってきたいですよね。
16.サランラップ
アメリカのサランラップがしょぼすぎます。ピタッ!という感じがぜんぜんしない。しかも電子レンジ対応じゃないものが普通。気をつけて買わないと、すぐに溶けるようなものばかり。
ミニサイズのラップなんてスーパーには売ってません。
アマゾンにも日本のラップはありますが、ひとつ$10ぐらいしますから。余分に持ってきたほうがいいです。それかアメリカのラップに慣れてくださいね。
17.卵焼き器
まさかアメリカには無いだろうと思って帰国したときに買ったものの一つ。アマゾンにも卵焼き器は売っているので、わざわざ買ってまで持ってくる必要はないです。普段良く使うなら、忘れずに持ってきてくださいね。
18.たこ焼き器
アマゾンでもいろいろな種類のたこ焼き器が売っています。どうしても必要なら、現地調達できますよ。ただし、アメリカの田舎ではたこ焼き用のタコが手にはいりません、、、、。
19.しょうゆさし
日本で使っていた白山陶器の黒を持ってきました。Amazonアメリカでも白山陶器が買えるので、もし割ってしまったら同じものを買おうとおもいます。この白山陶器のしょうゆさしは、おしょうゆが垂れなくてすごく使いやすいのでおすすめです。
20.耳かき
これももってきたほうが良いものリストに良く入っています。小さなものなので、忘れずに入れてくださいね。もし忘れても、Amazonで竹製の耳かきは売っているので大丈夫ですよ。
21.歯ブラシ
アメリカの歯ブラシはヘッドが大きいので、日本製のコンパクトサイズが好きな人は余分に持ってきてください。イメージとしては、アメリカの子ども用のはブラシが日本の大人用サイズぐらいです。
いちおうAmazonでも日本製の歯ブラシは売っていますが、子ども用の歯ブラシは余分に持ってきたほうがいいです。
私も日本に一時帰国するたびに息子の歯ブラシだけは余分に買っています。
あと電動歯ブラシは、日本から持ち込んでましたが電圧の違いのせいか、すぐに壊れました。現地調達したほうがいいと思います。
22.つめきり
もちろんアメリカにも売っていますが、使いなれたものがあるなら耳かきとセットで忘れずに持ってきてくださいね。アメリカで売っている爪きりはこんな感じです。
23.バスクリン
いろいろな温泉のバスクリンは、実家の母や義実家から送ってもらっています。アメリカのAmazonで売っているバスクリンは種類がすくないですから。ただ、シャワーが主なのであまりお湯をいれることがないんですよね、アメリカでは。
24.体を洗うタオル
日系スーパーがあれば確実に買えます。Amazonでも体を洗うタオルは売っているので、余分に持ってくる必要は無いと思います。
25.顔用コットン・めんぼう
アメリカのコットンは、綿が顔に引っ付いたり、ちょっと使い勝手がわるいものがあります。アメリカのAmazonで売っているのは資生堂のコットン。
足らなくなれば、こちらで買い足すか、アメリカの薬局などで気に入ったものを見つけてくださいね。
綿棒も、先がボワボワで綿がひっつきそうなものから、すこしキュッとしまったものがあります。買う時に確認してください。Amazonでも日本製の綿棒が売っているので、いざというときはこちらで購入してくださいね。
26.眉用かみそり
眉そり用のカミソリも日本製品が売っているので、もしアメリカの薬局で好みの大きさのものが見つからなくても安心してくださいね。
27.ひえぴた、カイロ
日系スーパーが近くにあれば、問題なく買えると思います。アメリカの田舎なら、アマゾンで売っている冷えピタやカイロがあるので、必要なときは試してみてくださいね。
28.たんす用防虫剤
アメリカのたんす用防虫剤は、木製のものやショウノウのにおいがきついものが多いです。ムシューダがAmazonで売っているので、必要なときに買えば大丈夫です。
29.物干しハンガー
アメリカでは外に洗濯物を干すことはほとんどありません。乾燥機を使います。
住宅地では、景観上よろしくないので禁止されている地域も。アパートのベランダに洗濯を干すとかもないです。
物干しハンガーは室内でつかいます。室内で使う小型のものは、見た目もシンプルなものがあるので現地調達でもいいかなと思いますよ。
30.洗濯ネット
アメリカのものはサイズが大きめのものが多いです。Amazonで売っているのは、サイズの違うネットのセット。かさ張るものでもないので、荷物にいれて持って来たらいいかと思いますが、やぶれても買えるので安心してください。
31.羽毛布団
日本のような厚手の羽毛布団はあまり見かけません。Comforterとよばれる薄手のかけぶとんが主流です。冬用、夏用、通年用があります。
羽毛タイプのComforterがあるので、羽毛布団を持ってくるか迷っている人は見てみてくださいね。
寒い地方へいくなら、たいてい家の中の暖房がしっかりしているので、羽毛布団は必要ないと思います。むしろカリフォルニアぐらいだと、夜は少し寒いかも。
毛布も普通に売っています。ベッドのサイズも違うので、布団セットは現地調達のほうがいいと思います。
32.文房具
文房具も良く使っているものは持ってきたほうがいいです。
アメリカのアマゾンで買える日本の文房具は、ぺんてるのシャープペン、消しゴムとかですが限られています。クリアファイルは日本のものと比べると薄い感じ。
ホチキスとかセロテープとかはシンプルなデザインのものがあります。
ただ穴の開いたバインダー式のファイルは、アメリカのファイルは3つ穴が標準。日本のように穴がたくさん開いているルーズリーフ式のバインダーはほぼ見かけません。アメリカで使うのであれば、現地で買ったほうがいいですよ。
33.日本の調味料
日本の調味料もアマゾンでてにはいります。もちろん種類が少ないので、こだわりの品は日本から持ってきたほうがいいですが。
例えば、みりん、醤油、味ぽん、ごま油、お酒など。そのほか、インスタントラーメンとかお菓子もあるので、探してみてくださいね。
私の地域のスーパーでは、月桂冠のお酒が普通においてあるので、調理用に買っています。
ただね、値段を見てもらったら分かるんですが、やっぱり高いんですよねえ。しょうがないですけど。
アメリカのショッピングセール
アメリカでは祝日にセールをすることが多いです。もちろん一番大きなセールは、サンクスギビングノ後のブラックフライデー。
時期によってお買い得品が違うので、ショッピングセールの時期と月ごとのお買い得品を参考に賢く移住生活を整えてくださいね。
知っておくと便利なアメリカで生活必需品を買うときのお店
田舎でもすこし大きな街になれば、たいてい見かけるアメリカのメジャーなチェーン店を紹介します。アメリカに引っ越したばかりだと、どこで何を買えばいいのか最初は分からないと思うので、ここにあげたお店をまずはチェックしてみてください。
アメリカの特に中西部でよく見かけるお店です。引越し先にあるかどうか確認してみてくださいね。
Amazon
アメリカの田舎ではAmazonのない生活は考えたくないぐらい、Amazonに頼っています。
免許をとって運転になれるまでは、買い物にも行けません。バス停なんて歩いて1日かかる距離、最寄りのお店まで車で15分とか普通です。
そんなアメリカの田舎生活では、AmazonのPrime Memberが大助かりです。注文後2日後に配達してくれるので安心。特に、息子のオムツとか粉ミルクが必要な時には大助かりでした。
アメリカのAmazonの使い方は次の記事を参考にしてくださいね。
- 意外と知らない?アメリカAmazon Prime 会員のファミリークーポンでベビーグッズや日用雑貨をおトクに買い物する方法
- アメリカ Amazon Subscribe & Save(定期おトク便)の賢い使い方
日用雑貨を買う
Walmart
Walmartは生活用品から食料品が手頃な値段で買える大型スーパーです。たいていの街にあります。食料品から、日用雑貨、生活用品ほぼすべて揃います。必要なものを経済的にそろえたいなら、最初に行くといいですよ。
Target
Targetは食料品も売っているスーパータイプと、日常雑貨や家具だけを取り扱っているタイプとあります。デザインにもこだわった商品や、オリジナルに開発した商品をお手ごろ価格で売っています。
見ているだけでも楽しいので、好きなスーパーです。すこしデザインにもこだわりたい人はTargetおすすめです。
日用品が必要なときは、とりあえずTargetという感じ。家具も手頃な価格で気に入ったデザインのものが見つかります。
Bed Bath and Beyond
Bed Bath and Beyondは日用雑貨、生活雑貨の専門店。どちらかというとハイエンドなキッチンツールやバスツール、掃除セットなどうっています。こだわりたいキッチンツール、フライパンとかであれば、ここで探すのがいいです。
メール登録すると、20%オフのクーポンが届きます。
ホームセンター
アメリカでよく見かけるホームセンターは、Home depot、Loews、Menardです。どのお店も、家を一軒たてるための材料などが全て揃う感じです。Menardが他の2つに比べたら若干安いかなという印象です。
照明、水回りの故障、掃除用具、パワーツール、ガーデン用品など、家のことならホームセンターが一番。ただ、どのお店も広いので、初めて行くとどこになにがあるのか分からなくて大変かもしれません。がんばって!!
ディスカウントショップ
TJ Maxx
Targetとならんで私が好きなのはTJMax。ここはブランド品のわけあり商品を取り扱っているお店です。キッチン用品や調味料など、お値打ち商品が見つかることもあるので、ちょくちょく行っています。
アメリカの100円均一
日本の100均のイメージでいくとがっかりするので、期待ゼロで行ってみてください。なにか使える物が見つかればラッキーな感じ。とりあえず、アメリカの田舎の100円ショップはイマイチなんですが、ひょっとしたら都会の100均なら違うかもしれません。
Doller Tree、Doller General、99 cent Onlyなどがアメリカの100均ショップです。日本の100均の質の高さがうらやましい!
オンライン3ドルショップ
BRANDLESSは、自然派のオンラインショップ。すべてのアイテムが3ドルなのも嬉しいお店。日本の無印良品のように、良い品物をお手頃価格で届けるというコンセプトのお店です。
家電・電気製品
Best Buy
電気製品といえばBest Buy。一通りなんでもそろっています。ただ街によってお店のサイズも違うので、品揃えはお店によります。
Sears
うちでは、食器洗い機や洗濯機などの家電はSearsで買うことが多いです。メンバーカードの割引や期間限定のキャッシュバックの時に買い物できるとオトクです。
薬局
大手薬局のチェーン店。街のあちこちにあるとおもいます。病院からの処方薬の受取から、ちょっとした日用雑貨までそろっているので便利です。WalgreenとCVSが有名です。24時間営業しているお店も多いので、いざという時に頼りになります。
おまけ:アメリカで買ってよかった家電
ここまでは日本で買ったほうがいいものをまとめました。逆にアメリカで買ってよかった家電や便利なキッチンツールはこちらです。
特にフードプロセッサーとお掃除ロボットは、アメリカで買ったほうがお買い得ですよ。
アメリカ生活必需品のまとめ
アメリカに家族で引っ越しするときに、日本から持ってきたほうがいいもの、アメリカでも買える日本製品をまとめました。
数年前に比べると、Amazonで買える日本製品がものすごく増えています。細々としたものの、こだわりがなければたいてい手にはいります。
やっぱり海外で生活するので、できるだけ現地のものに慣れたほうが生活しやすいです。
日本の生活そのままを期待しない。不便なところは、工夫するという感じで、アメリカ生活を楽しんでくださいね。
どうしても日本の製品がほしいときは、AmazonでJapaneseとかAsianとつけて検索してみてください。それっぽいものが見つかると思います。
では、新しい生活を楽しんでください!!
今日はここまで。
Have a good day!
PS: 私のアメリカ生活のスタートはキラキラ生活とは程遠かったです。アメリカの生活がイメージとちがう!こんなはずじゃない!と思うときもあると思います。
そんな思いをする人はあなただけではありません。一人で落ち込まないでくださいね。
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