州ごとに生活費に天と地ほど差のあるアメリカ、引越し先の生活費を調べたいときに役立つツールを見つけたので紹介します。
今住んでいる都市と引っ越し先の生活費を簡単に比較できるサイト
PayScaleというサイトのCost of Living Calculator
そのままずばりの名前ですね。
PayScaleのホームページからもいけますが、ちょっとめんどくさいです。
PayScale>>Research Report>>Personal>>Cost of Living Calculator
ちなみにこちらのリンクから直接飛べます>>>Cost of Living Calculator
テキサス州ダラスからワシントン州バンクーバーに引っ越ししてみると
こんな画面がでてきます。試しに、テキサスダラスの年収$100000のソフトウェアエンジニアさんにワシントン州バンクーバーに引越ししてもらいます。
入力してCalculateをクリックすると結果はこのように。
一番上のグラフは、ダラス(青いライン)に比べて、バンクーバーの生活費が高いか安いかを教えてくれます。
全体の生活費はバンクーバーが+6%、特に家の価格が+30です。これはキビシイ。その他、光熱費は10%下がりますが、交通費、保険は上がってますね。
真ん中のグラフは、バンクーバーのソフトウェアエンジニアのお給料がどのくらいか、また今と同じ生活水準をまもるには、$106,328必要だよと教えてくれます。
これぐらいなら、節約で何とかなりそうな範囲かも。心揺れますね。
一番下のグラフは、バンクーバーの生活費とその他のアメリカの都市の生活費を比べています。ニューヨークはぶっちぎりで高い!
こんな感じで、バンクーバーでは家のランクは少々下げて、ちょっと節約すれば何とかやっていけるかな??と。
新しい会社からのオファーが$106,328よりも上ならばいいのですが、もし下なら交渉の余地ありです。
とこんな感じで引越しをシュミレーションできます。
ちなみに、リタイア後の夢の移住先を調べてみたら、家の価格がめちゃ高い!!夢のままで終わりそうです。しょぼーん。
皆様も、夢の移住先を調べてみてください。実際の家探しはとりあえずZillowですね。
注)このダラスの年収$100000のソフトウェアエンジニアさんとは、私何の関係もございません。
アメリカ就職を考えている人へ
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今日はここまで。では。
Have a good day!
有賀透子
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