「アメリカ生活が辛い。こんなはずじゃなかったのに」と思った時に始めた2つのこと。

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「アメリカ生活が辛い!こんなはずじゃなかったのにな。あんなに楽しみにしていたのに」

「なんでアメリカに住んでいるんだろう」

もう日本に帰りたい…

アメリカや海外に引っ越しして生活を始めてから、「こんなはずじゃなかったのに」と一度は思ったことがありませんか?

私は、2009年アメリカに34歳で移住して今年は8年目です。仕事を辞めて渡米しました。

アメリカ生活が辛い。特にアメリカの田舎に移住した人はそう思うこともあるのではないでしょうか?私も最初は途方にくれました。そんなときに始めた2つのこと。ブログを書くことはその一つです。

最初の1,2か月はあっという間に過ぎて何も考えられませんでした。いわゆるカルチャーショックのハネムーン期という、目新しいさに気分がハイになっていました。

アメリカに移住してから半年過ぎたころに、どんよりとしたとてもネガティブな気持ちになりました。

「この先もこのまま続くアメリカ生活。これからどうしよう?」と現実を見て不安になったのです。

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日本にいるときに思い描いたアメリカ生活は実現しなかった

私が日本にいたときに思っていたアメリカ生活のイメージはつぎはぎだらけの根拠のないもの。

  • どことなくオシャレで明るい街並み(カリフォルニアをイメージ)
  • ダウンタウンで買い物を楽しめる(映画やドラマ、NYをイメージ)
  • レストランは、そこそこおいしいものが食べれる(映画やドラマのイメージ)
  • 日本人の友達もすぐにできて、毎日充実(根拠なし)
  • 日本のように穏やかな気候(根拠なし)
  • オシャレな家に住んでいる(自分のインテリアセンスを完全に無視)

日本にいるときに「今度アメリカに引っ越しします」というと、周りからは「すごーい」といわれ、自分でもそれだけですごいことだと勘違いしてたんですね。

なーんにもしなくても、アメリカで生活するだけで自分の生活も充実していくような、そんなフワフワした気持ちでした。よくわからないけど、アメリカに行けばなんとかなると思っていました。

でも現実は厳しかった。

アメリカといっても住む州によってまるで別の国。

ニューヨークやLAのように日本人がよく知っている街ならいざしらず、アメリカのど田舎の暮らしなんて、日本にいるときに想像できませんでした

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アメリカの田舎生活は、何もない場所での単調な毎日

私がアメリカで最初に住んだ街とそこでの生活はこんな感じでした(中西部の小都市です)。このころは、大学付属しているESLの授業を受けていました。

  • 山も海もない景色
  • どこまでも平らな景色。ただただトウモロコシと枝豆畑が広がっている。
  • 冬が長くて極寒。夏は、日差しが強くて暑い。
  • 田舎過ぎてどこに行ってもダサくてつまらない
  • ダウンタウンは小さくて20分もあれば全部見て回れる
  • 日本食材は高いし、あやしいものばかり
  • レストランは、値段のわりに美味しくない
  • 食費などの生活費が思ったより高い
  • トレジョとかホールフーズ(在米日本人に人気のスーパー)すらない田舎
  • 日本人の友達、知り合いは誰もいない
  • 日々話すのは夫(日本人)だけ
  • 英語は思ったほど上達しない。英語が聞き取れない。お店の人との会話が怖い。
  • アメリカで、これから何をしていいのか、何がしたいのかまったく分からない
  • アメリカで仕事なんて考えられない
  • オシャレとは程遠い生活

日本の田舎は、こじんまりしていて窮屈な感じですが、アメリカの田舎って逆にとっても広いんですよ。広すぎて、すべてが散らばっていて閑散としている感じ。

アメリカにわびさびとか民芸なんてありませんから、どこかかダサい。田舎臭い。

これがアメリカの田舎生活の現実です。

こんな生活ちっとも「すごくない!こんなはずじゃなかった」。そう思って悶々としてました。

アメリカ中西部のトウモロコシ畑

アメリカ生活。こんなはずじゃなかったと思った時に始めたこと

このまま何もしなければ、3年後、5年後も今のまま。ずーっと同じ今が続くだけで何も変わらない。かといって、ちゃんとした目的もないまま渡米した私は、これからやりたいことなんてありませんでした。

「このままアメリカになじめないまま、アメリカで生活するのは嫌だな。一緒に暮らしている夫も楽しくないよね。」

何かをとにかく始めたくてコミュニティカレッジに通うことにしました

そんなときに、ポストに近所のコミュニティカレッジの案内が入っていました。コミュニティカレッジは単なる短期大学としか思っていなかったのですが、思った以上に色々なクラスがあることに驚きました。

短大としての一般教養クラスはもちろん、会計、ビジネス、グラフィックデザイン、写真、絵画、陶芸、園芸、音楽、映像のクラスなど。

「コミュニティカレッジなら何か興味のあるクラスがあるかもしれない。」

案内のパンフレットを隅から隅までみました。そして見つけたのがガーデンデザインのクラスです。

コミュニティカレッジの学費は、大学のESLよりも安いうえ、夫が仕事をしているので州内の学費が適用されること。また入学には、高校卒業していればよいことが分かりました。

さっそく、コミュニティカレッジの案内に行き、留学生を担当しているインターナショナルセンターで話を聞きました。運よく2週間後に始まるセメスターの受付に間に合うとのことすぐに受付をしました。

2週間後には、週に4日は大学に通うことになりそれまでの生活が少しずつ変わりました。毎日宿題をしたり、大学の日本愛好会に参加して、若い留学生とであったり。

ただコミュニティカレッジに通うという、誰にでもできることを始めただけですが、それだけで少しアメリカ社会になじんだ気がしました。

ほんの小さな自信の種ができました。

この小さな自信がブログを書き始めることにつながりました

コミュニティカレッジのことなどをブログに書き始めました(一番最初のブログで今は更新していません)。通っていたESLのこと、大学の授業のようすや近所のことなど。

そうすると、近所に住む日本人から連絡がきたんです。一人は、同じコミュニティカレッジに通う人、もう一人はなんと家から5,6分に住むご近所さんでした。

彼女たちから、この街の様子やほかの日本人のこと、日本に関係するイベントなども教えてもらいました。

そうして、一つ、また一つと、私とこの街のつながりが増えていきました。これはうれしかったです。やっと、足掛かりがみつかったと思いました。

ブログを書き始めてアメリカ文化の見方がかわりました。日本とアメリカ文化の違いをおもしろいと思えるようになりました

それまでは、日本と比べて違うことがあると、すぐに日本ならこうではないのにとネガティブにとらえてばかり。

でもブログの記事にするときに、ちょっとそのことの背景を調べたり、他の日本人のブログも読んだりしてアメリカ文化を知るきっかけになりました。

それから、ブログを書くネタを探すためとはいえ、地元のイベントや観光地を調べたり、実際に行ってみたり。

だんだんアメリカの田舎生活の楽しみ方が分かってきたら、あれほど嫌だった田舎生活も悪くないなと

ブログに書くという目的のおかげで、何か新しいこと、おもしろいことを見つけようと前向きになれました

この時にブログを書いた経験が、このハバグッデイ!(旧あるがMoM)につながっていると思います。

残念ながらせっかくなじんできたこの街も2年で引っ越しになりました。でも新しい街では、それほどホームシックや暗い気分にならずに生活できています。

これは、ひとつひとつの小さな自信を積み重ねたおかげだと思います。私の場合は渡米して5年たって、ようやく表面的にアメリカ生活になじめたかな。

いまではこのハバグッデイのほかに、海外でブログを仕事にするためのブログTokoAruga.comも運営しています。

アメリカの田舎で日本人を見つける方法

私は、今の街には安心して話ができる日本人の友達が一人います。お互い生活リズムが違うので2,3か月に1度あうだけですが、それで十分満足しています。

気の合う友達が一人いるだけで、アメリカ生活も全然違います。友達はいた方がいいとしみじみ思います。

アメリカの田舎では、日本人がすくないので割とみんなが知り合いの狭い世界です。

1人でも日本人の知り合いができると、そこからまた他の日本人を紹介してもらえたりします。いままでに友達に聞いた方法や私が日本人と出会った方法を紹介します。

  • ブログを書いている人を探す
  • 自分でブログを書く
  • ミクシーで探す
  • コミュニティカレッジの趣味のクラスを受講する
  • 日本関連の行事に参加する
  • 州立大学の日本人会に参加する(研究留学の方もいる)
  • 日本人学校で働く
  • 教会のバイブルスタディに参加する
  • 街のアジアンスーパーで知り合う
  • 街で声をかける(日本語が聞こえてきたときに)

また、日本人に限らず地元で同じ趣味の人を探すにはMeet Upが使えます。私は出産後にアメリカの専業主婦サークルを見つけました。日本語でも使えるみたいですね。

同じ日本人と言っても、共通なのはアメリカに住んでいるだけだと、なかなか友達になりにくいことも。気長に自分にあう日本人の方を見つけてくださいね。

新しいことを始めて自分の世界を1ミリ広くする

このままじゃダメだ。何か始めないとと思うものの何を始めていいのか分からない。そんなときにでも、とりあえずアメリカで始められることを紹介します。

他にもいろいろありそうですが、今思いつくのはこれくらいです。こちらの記事も参考にしてください。

[補足] MediumもNoteも、書くことに集中した無料ブログというか、だれでもが無料で記事を発表できる場所です。Mediumはアメリカの会社がしているので英語の記事もたくさんあります。

Noteは日本の会社なので、日本の方がマンガ日記やブログ、小説などを発表しています。課金もできるので、ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなります。

こんなはずじゃなかったアメリカ生活のまとめ

私なりのアメリカ生活を楽しむコツは、ありきたりですが現状を受け入れて楽しもうとすることです。自分は世界中のどこに行っても自分でしかないんですよね。

アメリカに住んでいるだけでは何も変わらない。

3年後を変えるには、今を変えること。

アメリカ生活が辛い。こんなはずではなかった!と思っている方。あなた一人じゃないですよ。言わないだけ、ブログに書かないだけで、そう思った人も多くいます。

そこから、一つ一つ変えていったり、何かをあきらめてうけいれたり。見えないところでもがいてアメリカ生活を楽しめるようになったんです。

あなたも、そうなる日が来るとイメージしてくださいね。焦らないで、でも確実に。

それでもだめなら、日本にいったん帰ったり、できるなら日本人の多い州に引っ越したり。アメリカと言っても住む場所が変われば印象も変わりますから。

自分に合う土地を探す、引越しは無理でも旅行に行くだけでも気分が大きく違います。私も、やっぱり今の街の景色は好きではありません。

山と海に囲まれて育った私は、どうしても中西部の平らな景色になじめないのです。

年に一度、山や海のある州に旅行するか、日本に帰国することを楽しみにしています。それがあるから、日々頑張れる。

5年後には別の州に引っ越したいと思っています。そのために、今できることを少しずつ始めているところです。

自分しか自分が心地よいと思える環境をつくることができない。とアメリカまできて、やっと分かりました。

アメリカ生活をすこしでも楽しみたい人へ

アメリカの田舎でも探せば楽しいことがみつかります。

意外とお金が必要になる海外生活。賢く節約して生活したいですよね。

何かを変えたいけれど、どこから始めていいのか途方に暮れている人へ

海外在住の主婦が始めやすい在宅ワークはこんなにありますよ

今日はここまで。ではまた。
Have a good day!

海外でブログを仕事にする!
詳しくは「いいね!」

Twitter で有賀透子を

2 コメント

  1. 初めまして。私はアメリカ生活を始めてもう少しで一ヶ月が経とうとしているところです。海外生活は3度目で、今回は5年ぶりの海外生活、初アメリカ移住ということで胸に期待を抱いて渡米したものの、思い描いていたアメリカ生活とは遠く、通える学校が近くにない、日本人が居ない、運転免許もない、夫なしではどこにも一人で行けない、と悶々としながらネットサーフィンをしていたらこちらのブログの記事が目に入り、読んだら気持ちが少し楽になりました。また明日から楽しみを見つけて3年後にアメリカ生活最高!と言ってる自分がいるように頑張ろうと思います。ありがとうございます。

    • 玲子さん

      こんにちは。渡米されて1か月だと、まだまだ慣れないですよね。アメリカは、暮らす場所によってイメージがすごくちがいますよね。わたしも、最初にきたころはほんとうにここでやっていけるのか?と不安になっていました。

      これからアメリカ生活ならではの楽しみ方を見つけてくださいね。まだ渡米されて1か月なので、焦らなくても大丈夫ですよ。

      また遊びに来てくださいね。
      透子

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