今日のトピック
モンテッソーリ子供の時にこんな教育うけてみたかった
こんにちは、あるまむです。
モンテッソーリに関する本を2冊ほど読みました。マリア モンテッソーリその人の伝記とモンテッソーリが書いた最後の本です。
モンテは、妊娠前からこういう教育を私自身が受けてみたかったなーと思い興味がありました。
妊娠してからは、モンテ流の子育てがしたいと思うようになり、マリア モンテッソーリという一人のイタリア女性のことが知りたくなり、彼女の伝記と本を手に取りました。
Maria Montessori: Her life and work
前半半分は伝記で、モンテッソーリがどのように教育法を見つけたのか書かれてあり面白くよめました。後半半分は、作者によるモンテの解説でした。モンテッソーリ自身の言葉で書かれた本を先に読みたかったので、後半は読んでいません。
The Absorbent Mind
これは、子供の年齢に合わせた精神的な発達やその時に現れやすい反応、その時子供が何を学んでいる途中なのかが書かれてありました。
0歳から6歳までの環境は、その後の人生の方向性を決めるので大変重要な期間であると、何度も繰り返されていました。
言葉の獲得から始まり、体の発達と動作、手を使った作業の獲得、大人の真似をすること、無意識から意識のある人へ、文化と想像力、幼児期の性格形成、社会性の発達などについて、モンテッソーリの考えが説明されていました。
これら人としての基礎は6歳までに出来上がるとのこと、この時期の環境がいかに大切なのか肝に銘じたいと思います。それにしても、三つ子の魂百までとは、よく言ったものです。
特に心に残っていること
- 生まれたばかりの赤ちゃんに後悔の念を抱かせない。(真っ暗で居心地の良い子宮の中から無理やり外の世界に出された赤ちゃんが外の世界に慣れる手伝いをする)
- 子供の自立を助ける環境を整える(先回りして手伝わない)
- 繰り返し練習して身に着けるため、同じ動作を何度も何度も繰り返す(体全体、手先の動かし方など)
- 間違いや誤ったことをした場合は、それを訂正することを教える。(お茶をこぼして怒るのではなく、自分で片づける方法を教えるなど)
イタリア語を英語に訳しているためか、私には読みにくい英語で、理解が不十分なところが多々あったのが残念です。最初の部分は生物学的な胎児の発達についてだったので読み飛ばしました。
モンテッソーリの教育の概念を説明している本なので、具体的にどうモンテッソーリ流の教育を家で実践するのかについては、この概念をもとに工夫するか、その他の本を読んで参考にしたいと思います。
まだまだ内容を把握し切れなかったので、もう一度読み直したいと思います。
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