アメリカの保育園に通う息子が、なんとあたまシラミをもらってきました!
ちょうど1歳になる手前、保育園に通い始めて5か月くらい、しかも日本帰国の10日前ぐらい!です。
保育園からの電話で、Head Lice(頭ジラミ)がいるから、息子のお迎えに来てくださいとのこと。ええ?シラミ?マジ???
どうりで前の晩に後頭部をかきむしっていたはずです。シラミで痒かったとは思いもよりませんでした。
アメリカ流の赤ちゃんの頭ジラミ対処方法
さっそく息子をデイケアに迎えに行き、小児科に電話したらすぐに来てもOKとのこと。
すぐに息子を連れて行きました。アメリカではよくあることらしく、シラミの卵を取り除くための目の細かいクシを夫、私、息子それぞれにと3つくれました。
自分にもシラミがあるかもと思うだけであたまが痒くなってきます。あー思い出すのもいやだ!
人の頭から離れたシラミは3日ぐらいで死んでしまうとのこと。
まめに掃除機をかけシーツ類、タオルは高温で乾燥させるようにとアドバイスをもらいました。毎日シャンプーしてても、うつるから気にしないでねと慰めてもらいました。
乳幼児、あかちゃんの頭ジラミ除去は意外なクリームで
まだ1歳未満の息子には市販の駆除剤や専用のシャンプーは使わない方がよいので、代わりに勧められたのが、CetaphilのDaily Facial Cleanserでした。
アメリカでは、たいていのスーパー、薬局で簡単にみつかります。
[amazon box=”B001ET79H8″ template=”list”]
使い方はいたって簡単。
- このセタフィルのクレンザーをべったりと頭にぬって4-6時間ぐらい放置(シャワーキャップがあればなおよし)。
- お風呂でシラミ用のクシでよーくとかす。夫も私も念のためにセタフィルパックやりましたよー。
- 洗い流す
息子には、午前中にクレンザーをぬって、夕方のお風呂でたんねんにすきました。
ボト、ボトと親虫が数匹落ちてきました。シラミの親虫ってけっこう大きい!クシにひっかかった卵は一つ一つつぶします。
翌日からは、お風呂でかみをぬらしてからクシでときます。最初のクレンザー処理から3,4日目にもう一度クレンザー処理をします。
乾いている髪についている卵は、息子が動き回ってこし取れないので、赤ちゃん用の爪切りばさみで、卵がついている髪ごと切りました。
息子の場合は、耳の上あたりに集中してました。
幸いシラミがついてから日が浅かったようで、卵もパラパラとある程度だったので、数日で完全にシラミを除去できました。
小児科のナースに確認してもらい、やっと保育園に復帰となりました。やれやれ。
しばらくは、トラウマのように息子のあたまをチェックしては、しろいものがあるたびにドキドキしたものです。
夫と私にはまだうつる前だったのもラッキーでした。さすがにシラミ連れて帰国できませんから。
その他のしらみ対策
アメリカではマヨネーズをつかったり(cat’s-mamaさんのオハイオございますっ! しらみとの戦い!!)、
アルコール入り整髪料やトリートメント(フィリピン国際結婚・菜の花日記goo版 私流「頭ジラミ(頭虱)」薬のシャンプーを使わないで退治する方法)があるようです。
やはり、赤ちゃんに使うとなるとなるべく刺激のすくないものがよいと思います。
卵アレルギーの息子には、マヨネーズは使えませんでした。セタフィルは、保湿クリームを息子に使っていたので、クレンザーも安心してつかえました。
もっともデイケアの先生には坊主にしたら簡単よーと言われましたけど。
コメントを残す