今日はいい不安とあまり良くない不安の二つの不安のお話と、不安と上手に付き合う2つのコツをお伝えします。
今日のトピック
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不安には良い不安と悪い不安の2つある
不安で行動できないってなりがちな人はどっちの不安が大きいのか気にしてみてくださいね。
それだけでも不安への見方が変わりますよ
良い不安とは
何かに挑戦する時、新しいことに挑戦する時のドキドキした不安。
この時に感じる不安は、本能的に感じる「不安」で当たり前のものです。
新しいことをする時に不安に感じない人はいないぐらい。
なぜなら、人が本来持っている「キケン」を察知して逃げる本能に由来するものだから。
太古の昔、人がまだ狩りや漁をしていた時代、何か新しいこと、未知のものへ挑戦は命のキケンがありました。
この脳のプログラミングは現代社会でも根強く残っています。
だから、新しいことをするときは、人は不安になるのが当たり前なんですね。
悪い不安とは
「失敗したらどうしよう?」「失敗したらマインド的に凹みそう」という、自分の「ネガティブ感情」への不安。
失敗する不安に加えて、さらに自分のマインドにたいする不安もあって、二重、三重で「不安」をどんどん増幅してしまいます。
こうなると、人はふつう行動しなくなります。
すると、結局何も新しいことへは挑戦せず、現状は変えたくても変わらず、チャレンジもせず。
やってもいないのに「失敗」した状態を続けてしまう。
このことを、コーチングでは「事前に失敗していること」というドツボにハマって抜け出せなくなります。
不安で動けないのはある意味当たり前なので、「不安」でも行動するにはどうするか?
不安と上手く付き合う2つのコツをお伝えします。
不安と上手く付き合い行動する人になる2つのコツ
コーチングで使う不安への対策ポイントを2つお伝えします。
対策1:不安の正体を知る
例えば「失敗したらどうしよう」と思うとドキドキして眠れなくなる人いませんか?
「失敗したらどうしよう?」って、疑問文がでてきたときは、それに自分で「答え」を出してください。
「失敗したらどうするの?」
脳はすごくよくできているので、質問を投げかけると必ず答えをさがします。
そうすると、失敗した時の対策を考え始めるます。
その対策が現実的なものであれば、「失敗しても大したことない」と見えてくる。
これだけでも不安が小さくなります。
対策2:失敗した時の自分の感情のマネジメント方法を知ること。
感情、特に「ネガティブ感情のマネジメント」を知ること。
ネガティブ感情をマネージできていない人は、怒り、不安、心配などの「感情」に対して次の3つの反応をしています。
- 拒絶反応をする(存在しないものとして無視する)
- 逃げる(他のことで気を紛らわす)
- 反射的に反応する(怒りでドアをバン!と閉めるとか)
この状態が続いている限り、ネガティブ感情をマネジメントするのは難しいので、不安への対策ができません。
最初の一歩は「人の人生でネガティブ感情があることは悪いことではない」という当たり前のことを受け入れること。
自分の感じる「ネガティブ感情」をしっかりと感じること。
その練習をすることで「ネガティブ感情」に対するネガティブ感が小さくなり、最終的には「ネガティブ感情」があることをポジティブにすら感じられるようになります。
ここまでくると、もう怖いものなし!まさにUnstoppableで誰にも止められない状態です!!
この感情のマネジメントは少し練習が必要なので、しっかりと身に着けたい方はコーチングなどで「人の心の動き」について学んでから、意識の使い方を練習するとよいですよ。
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