私がアメリカで時給12.5ドルの派遣社員を2年間もだらだらと続けている理由

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アメリカで派遣社員

アメリカで派遣社員の仕事について2年になります。正確には5月中旬でまる2年。

この仕事がアメリカでの初就職です。始めは、こんなに長く派遣社員をするつもりはなく、さくっとフルタイムの仕事、正社員の仕事に転職する予定でした。

が、現実はそんなに甘くありません。

しかも、業界全体の経営不振のため他社も新しく人を雇うどころか、人員削減、リストラの嵐で転職どころではありませんでした。

というわけで、派遣社員として働き続けている一番の理由は、転職できなかったからですが、意外と居心地のいい職場なので、契約更新でずるずると居座っています。

今日は、これからアメリカで仕事を始めようかな?でもできるかな?と思っている人に、アメリカ企業で派遣社員として働くってこんな感じだよと紹介したいと思います。

アメリカで派遣社員の見つけ方はこちら↓

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時給12.5ドルの手取りは18万円ぐらい

日本では、アメリカの最低賃金が15ドルになったという誤解がありますが、アメリカ全州ではありません。しかも、カリフォルニアの時給15ドルも2022年までにですから、まだ先です。

私の時給12.5ドルは、最低賃金よりはマシですが私の業種としては低いです。他社であれば、時給14ドルから16ドルが相場なんですよね。

時給12.5ドルだと、フルタイムで週40時間働いたとして、週の手取り$409です。ちなみにアメリカは週ごとの支払いが多いです。

1か月フルで働いて$1636。1ドル=110円だとすると手取り18万円ぐらいですね。

ここから、息子のデイケア代が今は約9万5千円ほどひかれています。ほぼ半分です。子供2人だと、給料全部なくなります!

ほんとうに生活していけるのは、夫の収入のおかげだと思います。日々頑張って仕事をしている夫に感謝しています。

ただし、いつリストラがあるかわからないアメリカ企業。やはり、私の収入を増やしたいところ。

驚くことに、地元の4年制大学を卒業して2年目とか3年目の男の子たちも私と同じポジションで働いています。アメリカの就職事情も厳しく、大学を卒業しても正社員のポジションにはそう簡単にはつけません。

家族の保険に入っていない場合は、ここからさらに保険代を払うことになります。

賃金、雇用の安定性から言えば、派遣社員のお給料で生活するのは厳しいです。日本とアメリカの派遣社員の賃金は、それほど変わらないように思います。

むしろ物価や保険の高いアメリカの方が生活がカツカツになりそうです。

正直、8時5時の拘束時間で、給料これだけかと思うとやりきれない時もありますよ。社員さんと変わらないだけ働いてお給料は半分とか、3分の1とかですから。

でもそれ以外では、私の職場環境はものすごく楽なんですよね。それで、今の職場でだらだらと派遣社員を続けています。

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アメリカ企業は噂に聞いていた通り残業ゼロ!だった

日本では、専門商社の総合職でした。8時半から早くても9時過ぎ、終電まで働くこともしばしば。もちろん、出張も残業も飲み会も接待も普通にこなしてました。

虎ノ門で働いていたので、毎朝満員電車で通勤です。

それに比べたら、派遣社員から見たアメリカ企業の正社員の働く環境は、ものすごく恵まれていると思いました。いや日本も本当はこうあるべきなのかも。

ちなみに、私はバイオ系の会社で研究補佐をしています。アメリカ企業と言っても、いろいろあります。派遣社員も、工場の組み立て、事務、ITエンジニアまで職種によって色々です。これはあくまでも一つのアメリカ企業の派遣社員の一例です。

アメリカ企業のいち派遣社員の実態

  • 通勤は車で25分、渋滞なし
  • 8時5時の残業ゼロ!社員も5時前後には帰るのがあたりまえ。
  • 仕事量もほどほど。ある程度時間がかかることが前提で無茶ぶりなし。
  • 仕事後の飲み会なし
  • 出張なし
  • 会議は週に1回か2回だけ
  • 派遣社員には、責任&プレッシャーなし

日本でこんな職場なら、きっとうらやましがられますよね。とくに残業ゼロ!というところ。会議は、派遣社員だから少ないですね。

私の派遣先では、派遣社員は社内の公式な会議には参加できません。そのことで、やはり疎外感というか部外者だな、とかしょせん派遣だなと思うこともあります。

でもむしろ無駄な会議がなく仕事がはかどるので、会議が少ないのはひじょうにやりやすいです。英語の会議はやっぱり疲れるし。

営業をしていたころは、「この見積もり今日中によろしく!」とかしょっちゅうありましが、そんなことを言われることもなく、自分のペースで仕事をさせてもらっています。

アメリカ企業の派遣社員で働いてみて、この環境ならアメリカでも正社員で働ける!という自信がつきました。派遣社員だと、いつ契約終了になるかわからないし、やっぱりお給料安いし。

早く正社員の仕事に就きたい!と思います。頑張らねば。

アメリカ派遣社員

アメリカの会社は家族優先、仕事はその次が当たり前だった

私の直接の上司もふくめ、グループ内に私の他に就学前の子供をもつ女性が3人います。子供が熱をだした、子供の行事がある、病院行かなきゃというので、早退したり遅刻することはよくある話。

私も、息子が熱を出したので病院行きますと言って遅刻したり、今日は休みますと言って休ませてもらったり。

お互いさまなので、誰に遠慮することもなく子供の都合で休めます。子供が理由で休むのは当たり前、仕方ないよねという雰囲気です

これは何も女性に対してだけでなく、男性にも同じです。

子供が熱を出したから、午前中は母親が子供の看病をして、午後からは旦那と交代します。午後は男性が仕事を休みます。こういうことが、あたりまえ。

お互い家族や個人が優先、仕事はその次という価値観を社会で共有できていること。

残念ながら、日本ではこうはいかないですよね。どうしても母親が周りに遠慮しながら仕事を休むことになる。

法律や会社の制度も大切ですが、人の考え方を変えていくことも働きやすい環境づくりには欠かせないと私は思います。

アメリカの派遣社員の実態まとめ

アメリカの派遣社員はというより、アメリカの会社の働く環境は、日本と比べるとすごく恵まれています。

そうではない会社もあるでしょうが、基本は残業ゼロ、家族優先です。お給料も大切ですが、子育て中の私が仕事を長く続けるには、やはり仕事の環境というのがとても大切。

残業ナシと言っても、8時5時の仕事。仕事そのものは楽ですが、家に帰ってからの家事&育児はやっぱりツライ時も。平日は家事も手抜き、夕食も手抜きです。

夫も早く家に帰るので、なんとかやっていける感じです。夫の手伝いなしで帰宅後に一人で家事&育児をする日本の働くママ達は、ほんとうに頑張っていますよね。

夫を早く家に帰して家事&育児を一緒にすることが、結局は働くママ達の一番のサポートなんだと、つくづく思います。

アメリカでこれから仕事をしようかな?私にもできるかな?と思っている人には、派遣社員おススメです。

いきなり正社員は就職のハードルも、就職してからも大変。アメリカで仕事と家庭と子育てと両立できるかな?と不安な方は、まずは派遣社員としてアメリカの企業で働くことに慣れてみてください。

【追記】2年ちょっと派遣社員をしてようやく正社員になれました!!

アメリカで就職のおすすめ記事

アメリカでコネなしで就職するのは結構たいへん。そんなときは、働きたい会社の派遣社員を狙うのも一つの手です。私はそれで正社員になりました。

アメリカ企業に就職するときに必要な英語の履歴書。私はプロの履歴書ライターを使いました。

レジメはなんとかなっても面接では英語力はバレます。やっぱり必要なコミュニケーションはとれないと就職はきびしいかなと。

アメリカ就職を考える時にはお給料の相場と生活費の相場も気になりますよね。

今日はここまで。では!
Have a good day!

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