アメリカ企業に就職!最低必要な英語力・TOEICはどのくらい?アメリカ企業で3年働いて思うこと

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アメリカ企業で働くのに必要な英語力はどのくらいだと思いますか?

5月で渡米して8年。これから9年目です。アメリカ企業でフルタイムの仕事を始めてからは気がつけば3年です

アメリカ企業で働いているから、さぞかし英語ができるんだろうと思われがちですが、はっきり言ってたいしたことありませんから安心?してください。

海外就職、アメリカでの就職って実際どのくらいの英語力があればできるの?私の体験から、だいたいこのくらいあればアメリカ企業でもなんとかなるんじゃないかなというTOEICの点数と英語のレベルです。ビジネスの分野にもよりもますが一つの目安にしてくださいね。

渡米したときはアメリカの会社で働くなんてことは想像できませんでしたが、やってしまえば意外にもなんとかなっています。とりあえずまだクビにはなっていません。

今日は私の体感から、このくらいの英語力があればなんとかアメリカ企業で仕事できるんじゃないかなと思うところを書いてみます。

あくまでも、理系の技術職の場合なので、文系就職だともう少し高い英語力が必要だと思います。

ここに書いていることは一例なので当てはまらない人も多くいます。アメリカ企業での就職している一例として読んでくださいね。

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アメリカ企業で就職するのに最低必要な英語力はどのくらい?

TOEICやTOEFLはアメリカ企業の就職に必要なの?

はっきり言います、TOEICもTOEFLもアメリカ企業の就職には必要ありません。

たとえTOEICが最高点でもふつうは履歴書に書きません。だって、アメリカ企業に就職するときは、英語でコミュニケーションがとれることは最低条件ですから。

しかもTOEICの点数を書いたところで、アメリカ人にはその価値がわからないので意味ないです。

TOEFLの方が知名度はあるかもしれません。

でもTOEFLの目的は、留学生が大学の講義を受けるだけの英語力があるかどうかをはかるためのもの。

TOEFLの点数を履歴書に書いても、大学受験のテストの点数を書いているようなもので、こちらも意味ありませんよね。

アメリカ人はTOEFLを受けませんから、そもそもこれも点数を言われても、、、、という感じ。

ただし、日系企業とかで英語のできる日本人として就活するなら、TOEICの点数は役に立つと思います。(アメリカの日系企業で働いたことがないのでわかりませんけど)

アメリカ企業での就職は、アメリカ人やその他の国のひとと同じ土俵で就職すること。アメリカ人と同じ条件での就職なので、そこに英語のテストの点数とかまず書きません。

就職ではTOEICの点数は必要ないですが、英語力の目安としてここからはTOEICの点数で話をすすめますね。

TOEIC 780点でアメリカ企業で働ける?

私の渡米半年前のTOEICが780点ぐらいでした。800点なかったです。

それから渡米してすぐにESLで1年ほど英語を勉強して、その後コミュニティーカレッジを3年かけて卒業。今の会社に就職しました。

実際TOEIC780点で会社で仕事をしたことがないのでわかりませんが、私の感覚ではTOEIC780点だと、まず就職活動が大変。

運よく就職できたとしてもアメリカ企業で働くのは、最初は相当キツイと思います。

履歴書は、プロの履歴書ライターに頼むとしても、電話面接とか対面の面接で英語力バレます。ここで相手が不安に思うようだとまず受かりません。

私が渡米前に思っていた自分の英語力は

  • 英語圏でサバイバルできる基本的なコミュニケーションができる
  • 1対1の会話なら、意思の疎通がほぼできる
  • 一人で海外出張に行ける
  • 海外取引の基本的なやりとりをメールや電話でできる
  • 複数の外国人を相手にした会議はキツイ
  • 英語のプレゼンは不安
  • ネイティブ2人に普通にしゃべられたら会話についていけない
  • 簡単なドラマやニュースはわかるけど、トークショーはお手上げ

渡米前は、商社で海外出張も年に1回行くぐらい、とりあえずは海外との取引をしていました。日本にいるときは、まあ英語できる方だったんですよね。

すごくできるわけじゃないけど、海外業務も何とかこなせるレベルというか。

実際にアメリカで感じた自分の英語力

  • ご近所さんが話しかけてくれるけど何を言っているのかわからない
  • ESLでは中級クラスからスタート
  • ESLの先生が話す英語は、けっこう聞き取れる
  • クラスメートはガンガン話すのに言葉が出てこない、英語での議論ができない
  • スーパーのお肉のカウンターで注文するのもこわい
  • 電話が恐怖
  • ラジオのニュースが聞き取れない
  • テレビのニュースも難しい。スポーツニュースとかかなりムリ
  • 子どもの話す英語がまったくわからない

そこそこ英語ができるつもりだったんですけど、渡米したらもう英語全然使えない!ってあぜんとしました

というか、こんなに英語できないのかって泣きました。

自分がアメリカの会社で仕事するなんて、夢の夢の話。まったく想像できませんでした。

日本で使っていた英語って、やっぱりお勉強英語だったんだなーと。英会話の先生も仕事先の外国人も私にわかるように喋っていたから分かっただけなんですよね。

これは私の独断と偏見ですが、TOEIC780点前後であれば、日系企業の駐在なら大丈夫だけど、アメリカ企業の就職はかなりきついという印象。

もちろん本人のやる気次第で入社後はなんとかなります。ただ、悲しいかなアメリカのの会社に入社するまでの就職活動の方が大変なんですよね。コネがない場合は特に。

コネなしでアメリカ初就職の場合は、私のように派遣社員から初めてステップアップするのも一つの手です

私がアメリカ企業に就職したときのTOEICは850点弱

アメリカに渡米してからはTOEICを受けてないので正確な点数はわかりません。

コミカレの卒業前、就職する1年前に受けたTOEFL (iBT)が94点。TOEFLの点数をTOEICに換算すると836点。96点あれば850点だったのにオシイ!

あくまでも私の個人的感覚ですが、TOEIC850点ぐらいならアメリカ企業の就職面接もなんとかこなせます。(ごまかせます)

もちろん練習は必要ですよ。

このくらいならアメリカ企業に就職しても(なんとか)やっていけるレベル。

というか、私でも何とかなりました。でもこれはあくまでも技術系の就職の場合。

営業、マーケティング、法律関係だとか言葉が重要になってくる分野なら、この英語力だと全然足らないと思います。そもそも就職するのが難しそうですが。

TOEICの点数が850点以上あっても、渡米直後は大変です。本場の英語に慣れていない。経験が足りていないというか。

たとえば、Aさんは、渡米したときのTOEICが600点でアメリカで1年生活してTOEICが800点です。Bさんは、TOEIC850点で最近渡米しました。

AさんとBさんでは、アメリカで1年生活しているAさんの方が慣れているので、英語のコミュニケーションはスムーズです。

TOEICの点数はあくまでも目安でしかありません。

この本場の英語に慣れるまでの期間は、ひとによってまちまち。

周りを見ていると、おしゃべり好きで外交的な人のほうが、圧倒的に英語のレベルも早く上がる感じ。あとは、悲しいケド年齢もね。若い方が吸収が早い!

語学の勉強は一日でも早く始めた方がいいなあとつくづく思います。

アメリカ企業で働いて3年たった今の英語力

ここ数年は英語のテストを受けていないのでわかりませんが、仕事でも日常でも英語によるストレスはだいぶ減りました。

わからなかったら聞き直せばいい、伝わらなかったらもう一度言い直せばいいって、割り切ってます。

会社での英語力

  • 1対1の面談やディスカッションは問題なし
  • メールを書くのは時間がかかるけど、書き方を工夫して正確に早く伝える工夫で乗り切る
  • 会社の会議で発言する前は、頭の中で考えてから発言する(あんまりしませんけど)
  • 同僚のスモールトークには慣れてきた
  • ランチタイムのおしゃべりは、たまに入ったり入れなかったり
  • 女性たちの機関銃トークにはついていけません。話題もコロコロ変わるしキツイ。
  • 英語のプレゼンは相変わらず苦手です。できるだけやりたくない。
  • 英語ネイティブ以外の同僚と話す方がらく(私の好みですね)
  • 同僚が私の英語に慣れた(←これが一番大きく助かっているかも)
  • 早口ネイティブの話はついていくのが大変。ついていけずに置いてけぼりです。

普段の生活の英語

  • 普段の生活は、ほぼ問題なし。わからなかったら聞き返せばOK
  • ご近所さんとの会話も楽しめる
  • テレビのトークショーはバックグラウンドがわからないし、聞き取れないこともあってあまり笑えない(やっぱり苦手)
  • 英語のサイトやニュースを読むのも楽しい。ただし込み入った政治の話だとかはすっとは読めない。

このあたりが、私の英語力です。

最近は、これ以上は伸びないんじゃないかなという半分あきらめもあったりなかったり。

日本の基準で英語ができるできないで言えば、できる方。だけど、アメリカの基準でできるできないでいえば、できないくはないけどできるわけでもない感じ。

まだ、たどたどしさがあるし、文法的にも間違った文章で話すことも多いです。息子に間違いを指摘される日も近いかも。

成長のよちおおありです!まだまだ大丈夫!前向きにいこう!頑張れ自分!

今の英語の勉強方法

スパッと割り切れば楽なんですが、そうはいってもあと少しだけと粘っています。もう少しだけ英語力を上げて仕事のストレスを少し減らしたいよなーというのも本音。

とはいっても、仕事・子育て・ブログ育て、さらに暖かくなったので庭仕事まで。

はっきりいって英語を勉強している時間がありません。英語の勉強への優先順位が低いです。

という状況でモヤモヤとしていたら、この春から会社の自己啓発プログラムにオンラインのビジネス英語が新しく追加されました。

これはチャンス!と1か月前からオンラインのビジネス英語を受講しはじめました。おもに会社のお昼休みに受けています。

ぜったいに英語を完璧にしてやるぞーーー!!的な気合の入ったのでなくて、なんていうか現状維持+アルファで細々とでも英語の勉強を続けたい。

今以上に英語力をグッと上げようと思ったら、徹底的に集中してやりこまないとダメなのって自分で分かっているんです。

でもそんな気合もないし、時間もない。なので無理なく続けられそうなオンライン講座がちょうどいい感じです。

このEF English講座を一言でいうと、「英語への危機感は高いけど、モチベはそんなに高くないので、本物のビジネス英語のエッセンスだけ学びたい」という人向けです。あっ、私だ!

このオンライン講座を自分に都合よく使っているだけとも言えますね。

海外就職に必要な英語力のまとめ

私の経験からざっくり言うと、理系の技術職ならTOEICが850点前後というのがアメリカ企業に就職するときに必要な英語力の目安。

このくらいないとそもそもアメリカ企業の就職活動がきついと思います。

むしろ就職してしまえば、あとは今ある英語力でなんとかするしかない。

もちろんこれより低くてもアメリカ企業で就職している人もいます。この850点という数字はあくまでも私の感覚です。

おなじTOEIC850点といっても、リスニングが得意な人、文法が得意な人、スピーキングが得意な人といろいろなので。おしゃべり好きだったり、耳がいい人は、もっと低い点数でも英語でコミュニケーションをとれるだろうし。

これから海外就職しようかな、英語大丈夫かなと少し不安なひとは、このくらいの英語力があればなんとかできますよという目安にしてくださいね。

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アメリカの就職活動、特に新卒社会人の就職活動は、日本に比べたらかなり競争が激しいです。

アメリカ就職を考える時にはお給料の相場と生活費の相場を知っておくことも重要です。

できるだけ本物のビジネス英語に慣れておきたいなら海外のオンライン教材がおすすめです。

では、今日はここまで。
Have a good day!

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