0歳から保育園。子育て丸投げ?子どもより仕事?子供を預けて働くことの3つの罪悪感と気持ちの切り替え方

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0歳から保育園に行かせるなんて、赤ちゃんがかわいそう。

そんなことを誰かに言われるまでもなく、幼い時から子どもを保育園に預けている人なら多少は罪悪感を感じたことがあるのではないでしょうか?

いくら、3歳児神話はウソ。赤ちゃんがかわいそうなんてことはない。罪悪感を感じる必要はないですよ。なんていわれても、どこか納得できない自分がいます

アメリカでは、日本のような長い産休はありません。多くの会社では、長くても産前・産後合わせて12週間が標準です。3か月ですよ!!

私が働いている会社の同僚も、出産後12週間で復帰しています。

もちろん赤ちゃんは保育園に預けるしかありません。両親とも働いていれば、3か月から子どもを預けている人がほとんど。

3歳から子どもを預けて働くことを余儀なくされるアメリカで働く女性たちにとっても、罪悪感は母親の悩みのタネ。

同僚と話していても「I feel guilty….」 とたまに口にします。

とくに最初の子どもを出産後に復帰してきた直後、子どもが保育園で病気をもらってきたとき。

子どもを預けて働く母親が罪悪感を感じるのはふつうのこと。それは海外の女性も同じなんですね。

0歳時から保育園に赤ちゃんを預けて働くことはかわいそうでしょうか?子どもを預けてまで働くことに罪悪感を覚える母親は多いと思います。私もそのひとり。7ヶ月から息子を預けて働いくことの罪悪感TOP3と気持ちの切り替え方を紹介します。

子どもを預けて働くことへの罪悪感がスッキリ消えることはないですが、見方を変えると少しだけ心が軽くなることはあります。

今日は、私が7か月から息子を預けて働いていることに罪悪感を感じる3つのことと、気持ちの切り替え方を紹介します。

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0歳から子どもを預けて働くことの3つの罪悪感

自分の子供の育児を他人まかせにしている

私は、息子が生後7か月から保育園に預けて働き始めました。それ以来、平日は朝8時半ぐらいから夕方5時半ぐらいまで息子は保育園ですごしています。

平日のほとんどの時間は保育園です。

これでは、「昼間の育児を他人任せにしている」のは事実です。このことに罪悪感をかんじる人は多いのではないでしょうか?

気持ちの切り替え方:

子どもへの愛情は、一緒にいる時間でははかれない。

子供への愛情は一緒にいる時間の長さじゃないですよね。そんなことをいったら夜は遅くまで働いている父親は子供への愛情がすくないの?といったらそうではありませんから。

子どもへの愛情は自分が知っていること。それに育児は昼間だけではありません。朝晩は時間が少なくてもしっかり育児をしています。

保育園に預けることは、他人に育児を丸投げすることではないです。

母親一人で育児をする必要もありません。むしろ、母親と子供だけの育児、”密室育児”は問題です。

息子は、日々保育園で私と一緒では体験できないことを学んでいます。一人息子なのでほかの子どもや先生と遊ぶことは、社会性の発達の面でとても大切です。

季節のイベントごとに手形アートをつくってくれたり、お友達とプチパーティをしたり。アメリカの保育園に通っているので、もちろん英語の練習にも。

保育園は、私では与えられない息子の大切な成長のチャンスだと思うと、ほんの少し心が軽くなります。

子どもと自分のキャリアどっちが大切なの?

我が家は、私が働かなくても夫の収入だけでも生活できます。

そうすると、「働く必要もないのに子どもを保育園に預けてまで働くのは、私が子どもよりキャリアを優先しているのか?」とふと疑問を感じることも。

「母親が子どもよりキャリアを優先することはわがまま、自分勝手なことだ」だと考える人もいますよね。

仕事と子どもとどっちが大切なの?と自分で自分に問い詰めて、こどもより仕事を優先しているかも?と罪悪感を感じていました。

気持ちの切り替え方:

保育園に預けて仕事をすることは、子どもより仕事が大切だから?

違いますよね?本当にどちらかを選ぶ必要があるなら、私は迷わず子どもを選びます。でもそれは究極の状況のこと。

日々の仕事をするかしないかの選択とは関係ありません。

「仕事と子どもとどっちが大切なの?」というのは、

「仕事と私とどっちが大切なの?」と男性につめ寄るのと同じこと。

全くちがう二つのことを比べることに無理がある。どちらかをとれば、どちらかを失うことでないです。

それに結婚するなら、仕事も私も大切にしてくれる人が絶対いいですよ。(現実はそうあまくないけど😅)

「子供とキャリアとどっちが大切なの」と自分を問い詰める質問をわざわざ自分に聞いて、ウジウジと悩むなんて馬鹿らしいと気が付きました。

子どもが大切なのはあたりまえ、せっかく機会があるなら自分のキャリアも大切でいい。両方大切にしたいなら、両方とも大切にしたらいい。

子どもを預けて仕事をすることは、「子どもより仕事が大切だと思っている」ことではない。子育ても、自分育ても大切にしてるだけ。

自分の選択に自信をもつ。これだけで少しふっきれました。

子どもを預けた働くことの3つの罪悪感と見方の変え方

自分のお給料が保育園代でほとんど消える時

アメリカの保育園費は、はっきり言って高いです。

1ヶ月の保育園費は$920でした。もちろん全額自腹です。

派遣社員で働いていた2年間は、保育園代をはらってガソリン代を払ったら手元に残るのは$200とか$300程度でした。

仕事がパッとしない、面白くないときは、

こんなお金のために、息子を一日中保育園に預けているのか?いっそのこと、仕事をやめて息子といっしょに家にいようかな

と息子に申し訳ないような、自分が情けない気持ちになりました。

気持ちの切り替え方:

今の仕事がつまらないと、つい目先のお金ばかりに目がいってしまいます。

でも仕事をやめて、数年子どもと一緒にいて再就職したとしても、その時のスタート地点は良くて今と同じところ。

ブランクがある分、今よりも条件が悪いかもしれません。

私はアラフォーの高齢出産だったので、出産後に数年間のブランクをとる時間の余裕はありませんでした。後回しにすればするほど再就職が難しくなるのはアメリカも同じ。

とにかく最初の一歩を踏み出すこと。せっかく踏み出した一歩なら、歩き続けるのが一番効率がいい。

キャリアは積み重ねていくものです。

ある日突然みんなが憧れるような仕事を誰かが紹介してくれるなんて、そんな幸運はありません。

今の仕事がしんどいとき、無意味に感じたときは、

  • 今やめても、状況は変わらない。数年後はもっと悪い条件になっているだけ
  • この仕事は次の仕事への大切なステップ。今のポジションはスタート地点にすぎない

と言い聞かせて踏みとどまっていました。

それに、「お金にならないつまらない仕事だから仕事を辞めて息子と一緒にいる」って、結局は、息子を理由に仕事を辞めたいだけなんですよね。

それが分かっていたから、

「ここで辞めたら全部が無駄になる。息子も保育園で頑張っているし、私ももう少し転職活動を頑張ってみよう」

と。

逆に息子が保育園に通っていることが励みになりました。

少しのお金のために息子を保育園に預けて働くことの罪悪感は、思うような仕事につけない自分への不満が原因でした。

あのとき仕事をやめなくてほんとうに良かったと思います。

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子どもを保育園に預けて働くことの罪悪感のまとめ

私が息子を7か月からアメリカの保育園に預けて働いて罪悪感を覚えることのTOP3と気持ちの切り替え方を紹介しました。

私が罪悪感を感じていたことTOP3

  • 自分の子どもの育児を他人任せにしている
  • 子どもより仕事を大切にしている
  • 少ないお金のために子どもを預けてまで働くことに意味があるのか

もちろんこの他にも罪悪感を感じることはあります。

例えば、子どもと離れて仕事をしているときに少しホッとする自分とか。

子どもと離れて会いたくて、会いたくてしかたがないというより、やれやれやっと大人の時間ができたと一息する瞬間。

これって自分のわがまま?自分勝手なの?と。

母親が気を抜いてリラックスすることへの罪悪感ってなんなんでしょう?母親でも一人の人間としてリラックスして自分ひとりの時間を楽しんだっていいはずなのに。

他には生理前のPMSがしんどいときとかイライラするとき。普段は気にならないことでも「やめなさい!」と強く怒ったり。

自分でもイライラして不機嫌でいるのが分かるのでしんどいです。(サプリメント飲もうかな…イヤ、運動不足がイライラの理由かも)

子育てに絶対に正解なんてないし、罪悪感を全く感じないとか後悔はまったくない子育てなんてムリです、私には。

それでも罪悪感とうまく付き合って、子どもも自分もハッピーな気持ちで毎日すごしたい。

息子の笑い声にいっしょに笑う瞬間を大切にしたいと思います。

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では、今日はここまで。
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